
レンタルサーバーの更新費用が高い!ブログのドメインを変えずに更新費用を安くする方法ってあるのか?
レンタルサーバーの更新費用は新規契約より割高になることを知ってますか?
ブログでまだ収益が出ていない人にとってサーバーの維持費は少しでも抑えたいですよね。
もしあなたが「頑張って書いた記事は消さずに、今のドメインのままサーバー費用を安くしたい」と考えているなら、ドメインコピーを検討してみてください。
- ドメインコピーとは?
- サーバー費用が1万円安くなる理由
- ドメインコピーおすすめしない人
- ドメインコピーの手順
この記事を読めば、ドメインコピーでサーバーの更新費用を安くできる理由や手順が分かるだけでなく、不具合などのリスクを事前に把握することがでるので、ぜひ最後まで読んでください。



初心者にも分かりやすいように、コノハWINGの画像付きでドメインコピーの手順を解説するね。
効率的にブログを立ち上げできる「ドメインコピー」のメリット
ドメインコピーを知る上で、押さえておきたいポイントは次の3つ。
- ドメインコピーとは?
- ドメインコピーの使い方
- ドメインコピーを使うタイミング



「ドメインコピーが何かは知ってる」という人は次のトピックにジャンプしてね。
ドメインコピーとはWordPressブログを複製すること
この記事で「ドメインコピー」とは、WordPressブログの複製を指します。
例えば「〇〇.com」ドメインで運用しているブログを、WordPressまるごと「△△.com」ドメインに引っ越ししたいときに使います。



レンタルサーバーの「かんたん移行」「サイトコピー」機能を使って簡単に複製できるよ。
ドメインコピーを使えば効率的に新規ブログを立ち上げできる
レンタルサーバーの「かんたん移行」「サイトコピー」など便利な機能を使えば、簡単にWordPressブログを複製できます。
ドメインコピーすれば面倒なWordPressの初期設定も含めてまるごとコピーできるため、既存ブログをベースとして効率的に新規ブログを立ち上げたい人にメリットがあるでしょう。



「大阪お好み焼きブログ」を複製すれば「広島お好み焼きブログ」を作るとき、設定の手間が省けるな!
ドメインコピーを使う有効なタイミング
主にドメインコピーを使う場面は次の2つがあります。
- 新規ドメインに変更したい
- 別サーバーにドメイン移行したい



ただし、同一会社内の場合(例えばコノハWING内の別サーバー)に限るから注意してね。
新規取得するドメインに今のWordPressブログをコピーしたい
ドメインコピーを使えばWordPressブログの中身は同じまま、新規で取得するドメインに移行できます。
コノハWING契約時に付与される無料独自ドメイン◯◯.comで立ち上げたブログを、新たに取得するドメイン△△.comにコピーすることもできます。



例えば「◯◯.comって文字列より、△△.comのほうがしっくりくるな」っていうときだな。
同じサーバー内で取得したドメインなら無料・有料は問いません。コノハWINGで用意されている「サイトコピー」の操作を行えばWordPressを簡単にコピーすることができます。



もし「コノハWING内の01サーバーから02サーバーにコピーしたい」っていう人は、次のパターンだね。
新規契約するサーバーのドメインにWordPressブログをコピーしたい
通常はコノハWING内でサーバーを新規契約しても、サーバー間でドメイン移管(引っ越し)することはできません。
別のサーバー会社であればドメイン移管できますが、手順や操作が複雑なだけでなく、移管できる期間も制限されます。



気に入った文字列のドメイン△△.comを取得しても、別契約のサーバーに持って行くのは難しいってことか?
この記事で解説しているドメインコピーの方法を使えば、旧サーバーで取得した有料ドメインを新サーバーに移管することができます。
ただし、コノハWING内の旧サーバーから新サーバーに移管できるのは有料ドメインだけに限るので注意してください。



意外と知らないドメインの基礎知識7選を解説した記事もあるから、あわせて読んでね。
「WordPressブログの「ドメイン」基礎知識7選」解説記事は、ただいま準備中です。
なぜ1万円トクする?ドメインコピーでサーバー更新費用が安くなる理由
ドメインコピーを使ってサーバー費用を安くするために次の2点は押さえておきましょう。
- サーバーを新規契約と費用が安い
- サーバー乗り換えは移管手続きが必要



この記事の本題!サーバーの更新費用を節約できる理由を解説するよ。
サーバーを新規契約することで更新費用を安くできる
レンタルサーバーは新規契約と契約更新では料金が異なります。
コノハWINGの12ヶ月ベーシックプランを比較すると、新規契約11,642円に対して契約更新では13,068円になります。
最もお得な契約期間36ヶ月を比較すると、新規契約23,760円に対して契約更新34,848円にもなるため、約11,000円も料金に差が出ます。(2025年7月2日時点の金額)
この記事で解説しているドメインコピーを手順通り進めれば、コノハWING内でドメイン移管することによりサーバーの更新費用を最大11,000円安くできると言えるでしょう。



長期契約するほど節約効果はデカいってことだな。
別会社のサーバーに乗り換えるときは移管手続きが必要
「かんたん移行」を使えば別のサーバー会社で運用しているドメインのWordPressブログでも複製できます。
ただし、WordPressブログをコピーすることには一定のリスクがあります。特に収益化できているブログのコピーはおすすめしません。
次のトピックでは、ドメインコピーのリスクやおすすめしない人の特徴を解説します。



もし別会社のサーバーにドメインとWordPressブログごと引っ越しするなら別記事も参考にしてね。
「レンタルサーバー引っ越しする裏技」解説記事は、ただいま準備中です。
収益ブログはリスク大!ドメインコピーをおすすめしない人
もしドメインコピーする目的が、サーバーの更新費用を抑えることなら注意してください。なぜならコピーしたブログで不具合が出る可能性があるからです。
そのため、ドメインコピーをおすすめしない人の特徴と、検討してもいい人の特徴について解説します。
- ブログを収益化できている人
- WordPressの操作に不慣れな人
- ブログを絶対消したくない人
- ドメインコピーを検討してもいい人
この記事で紹介するドメインコピーは、レンタルサーバーの更新費用を3年契約で最大1万円安くすることを目的としています。
費用対効果を踏まえて「自分はドメインコピーしてもいいのか?」参考にしてください。



ちなみに。サーバーの契約満了日がまだまだ遠い人は、ドメインコピーを考えるよりブログ運営に注力しよう!
すでにブログを収益化できている人
すでにブログを収益化できているならドメインコピーはおすすめしません。なぜなら節約できるサーバー更新費用に対してブログが消えたり不具合が起きるほうがリスクだからです。
ドメインコピーしてブログURLが変われば、次のような弊害があります。
- 検索エンジン(Googleなど)の評価はゼロからやり直し
- URLが変わるため、内部リンクの修正が必要
- URLが変わるため、被リンクは引き継げない
ドメインコピーできるのは初期設定や記事内容だけということは知っておきましょう。



ある程度リスクのある方法だから、被リンクをいっぱい集めているブログにはおすすめしないよ。
レンタルサーバーやワードプレスの操作に不慣れな人
複雑なレンタルサーバーの操作が必要になるため、操作に不慣れな初心者には内容が難しいかもしれません。
このあと解説する手順を読んでみて「よく分からない」と感じるなら、ドメインコピーには慎重になったほうがいいでしょう。



普段はやらない操作だから、サーバーやワードプレスに不慣れな初心者だとハードルが高い作業かもな。
絶対にブログを消したくない人
収益化できてないブログとはいえ、初心者にとって一生懸命書いたブログ記事は残しておきたい人もいるでしょう。
「もし不具合が起きて今のブログが消えてしまうのは絶対イヤ」と考えるなら、ドメインコピーはおすすめしません。
今のサーバーを契約更新するなど、他の継続方法を検討してみてください。



すでに収益化してる人、操作に不安がある人は、サーバーを上手に更新する方法を解説した記事が参考になるよ!
「レンタルサーバーのお得な契約更新」解説記事は、ただいま準備中です。
ドメインコピーを検討してもいい人
積極的におすすめできる方法ではありませんが、ドメインコピーを検討してもいい人の特徴は次の2つです。
- 不具合が起きても気にしない人
- ドメインの文字列が気に入ってる人
コピーしたブログに不具合が起きても気にしない人
この記事で解説するドメインコピーの方法では、今のブログを一時的・物理的に消すことになるため、ブログを元に戻せない可能性があります。
「不具合が出ても自分で解決できる」「万が一ブログが消えたら、またゼロからやり直せばいいだけ」など、前向きに考えられるか人はドメインコピーを検討してもいいでしょう。



「今のブログは無くしたくない!」って人は、絶対にやっちゃダメってことだな!
今のドメインの文字列が気に入ってる人
ドメインは同じ文字列のものは存在しません。あなたが契約更新せず手放したあと、他の人が同じ文字列でドメインを取得すると、手放した文字列のドメインを取得できなくなります。
「今のブログ記事は消えてもいい。今のドメインの文字列で新しいブログを立ち上げたい」など、記事内容を手放せる人はドメインコピーを検討してもいいでしょう。



次のトピックからはドメインコピーの手順を具体的に解説していくよ!
ドメインコピーの手順を9ステップで解説
ドメインコピーのやり方について、9つの手順で解説します。
- 現在の契約を確認
- レンタルサーバーを新規契約
- ブログを「かんたん移行」する
- 旧サーバーのドメインを削除
- 新サーバーでドメインを追加
- ブログを「サイトコピー」する
- ユーザー名とパスワードの設定
- 仮ドメインの削除
- ブログの各種設定を確認
トピック1-3「ドメインコピーを使う有効なタイミング」で解説した通り、ドメインコピーを使える場面は下記2つのパターンがあります。
コノハWINGでレンタルサーバー01を契約中。
お好み焼きブログ◯◯.comを運営している。
レンタルサーバー01は継続して契約更新する。
そのうえで、お好み焼きブログの内容は変えずに、新規取得するドメイン△△.comにWordPressをコピーしたい。
Aパターンの場合は「サイトコピー」機能を使えば簡単にWordPressブログをコピーできます。
この記事では、サーバーを新規契約して更新費用を安くする方法を解説することが目的のため、Bパターンを想定して進めていきます。



いま現在契約しているサーバーを「旧サーバー」、新規契約するサーバーを「新サーバー」と呼称するね。
現在のレンタルサーバーで契約内容を確認する
コノハWINGで旧サーバーの画面を開いて次の3点を確認してください。
- サーバーの自動更新OFF
- サーバーの契約満了日
- ドメインの更新期限
注意点として、旧サーバーで取得した無料独自ドメインを移管(引っ越し)することはできません。なぜなら無料ドメインはサーバー契約の特典として付与されるからです。
そのため、この記事では有料ドメインを移管する前提で解説を進めます。



「どうしても無料ドメインを移管(引っ越し)したい!」という人は別記事で裏技を解説しているよ!
確認1:サーバーの自動更新はOFFになっているか?
サーバーの「自動更新」がOFFになっているか確認してください。もしONになっていると契約満了日の30日前に自動更新されるため、ドメインコピーのスキームをする意味がありません。



クレカ登録してなければ決済も自動更新もされないよ。
確認2:レンタルサーバーの契約満了日はいつか?
旧サーバーの契約満了日を確認してください。
ドメインコピーのスキームを行うなら満了日まで残り2~3ヶ月程度を目安に行うのが望ましいです。なぜなら他のサーバー更新方法も検討できるタイミングだからです。



もし満了日まで半年や1年とか長い期間残っているなら、ブログ運営に全集中ってことだな。
確認3:コピーしたい有料独自ドメインの更新期限はいつか?
「サーバーの契約満了日」と「ドメインの更新期限」がイコールとは限りません。
コノハWINGで最初にサーバー契約した作成日から契約期間が終了する月の最終日がサーバーの満了日になるからです。
コピーしたい有料独自ドメインの更新期限を確認しましょう。



レンタルサーバーの更新設定については別記事でも解説するね。
現在のレンタルサーバーで新規契約する
旧サーバーの契約満了日を確認したら、新規でサーバーを契約します。
ドメインコピーのスキームを使って更新料金を最大限に安くしたいなら契約期間は36ヶ月がおすすめです。
サーバーを新規契約するとき設定する「初期ドメイン」と「サーバー名」はあなたの分かりやすいものでOKです。また、同時に取得できる「無料独自ドメイン」は契約段階では「利用しない」でもOKです。



「初期ドメイン」「サーバー名」「無料独自ドメイン」がなにか分からないって人は別記事を参照しよう。
「かんたん移行」を使ってブログをコピーする(1回目の複製)
このステップでは次の3点を行います。
- コピー元のプラグイン無効化
- 1回目のドメインコピー
- コピーしたブログの確認
コピー元のブログのプラグインを無効化にする
コピー元のWordPressブログにログインして全てのプラグインを無効化します。



有効化のままだとドメインコピーするとき「失敗しました」とエラーになってしまうんだ。
初期ドメインに1回目のドメインコピーを行う
「サイト管理」→「切り替え」で「初期ドメイン(〇〇.conohawing.com)」を選択します。
「サイト設定」→「+WordPress」を選択します。このときインストール方法は「かんたん移行」を選んでください。
インストール方法 | 「かんたん移行」を選択。 |
---|---|
バージョン | 特に選択なし。 |
移行元URL | コピー元のドメインを入力。 |
サイトURL | 一時的に作成するドメイン。分かりやすい文字列を入力。 |
移行元ユーザー名 | コピー元ドメインにログインする際のユーザー名を入力。 |
移行元パスワード | 上記ドメインにログインする際のパスワードを入力。 |
データベース(データベース名) | 特に編集不要。初期値のままでもOK。 |
データベース(ユーザー名) | 特に編集不要。初期値のままでもOK。 |
データベース(パスワード) | 上記データベースのパスワード。※あとで削除するため分かりやすい文字列でOK。 |
各入力が終わったら「保存」を押します。



特に問題なければ「成功しました」が表示されて数分でドメインコピーが終わるよ。
1回目のドメインコピーしたブログを確認する
ドメインコピーが完了するとステータス100%となり「以下のアプリケーションが稼働中になりました」と表示されます。
きちんとブログがコピーされているか?WordPressにログインして確認してください。
WordPressにログインする際のユーザー名とパスワードは、コピー元のブログと同じ文字列です。



次のステップからドメイン削除になるから、もし思い留まるならこのタイミングだからね。
旧契約のサーバーから移行したいドメインを削除
「サーバー管理」→「ドメイン」を選択します。このとき旧サーバーで設定しているドメイン一覧が表示されます。
新サーバーに移行したいドメインの右側にあるゴミ箱アイコンをクリックすると確認メッセージが表示されるため、問題がなければ「はい」を押してドメイン削除してください。



旧サーバーのドメインを削除したら、次は新サーバーでドメインを復活させるよ!
新規契約のサーバーに移行したいドメインを追加
旧サーバーのドメインを削除したら、新サーバーにドメインを設定します。
「サーバー管理」→「切り替え」を選択します。このとき契約中の2つのサーバーが並んでいるので新規契約したサーバーを選んでください。
「ドメイン」を選択して、右上の「+ドメイン」をクリックしてください。
ドメイン追加 | 「新規ドメイン追加」を選択。 |
---|---|
STEP4で削除した移行したいドメイン(〇〇.com)を入力。 | |
無料独自SSL | 「利用する」を選択。 |
各入力が終わったら「保存」を押します。
ドメイン一覧のところに移行したいドメインが表示されてステータスが「稼働中」になれば、旧サーバーから新サーバーにドメイン移行は完了です。



まだドメインを移しただけだから、次のSTEPで削除したブログを復活させるよ!
「サイトコピー」を使ってブログをコピーする(2回目の複製)
「サイト管理」→「切り替え」を選び、新サーバーに移行したドメインを選択します。
「サイト設定」→「+WordPress」を選択します。このときインストール方法は「サイトコピー」を選んでください。
インストール方法 | 「サイトコピー」を選択。 |
---|---|
コピー元 | 選択項目の中から、1回目にドメインコピーした「〇〇.conohawing.com/△△」を選ぶ。 |
コピー先URL | 特に入力なし。 |
コピー種別 | 「全て」を選択。 |
データベース(データベース名) | 特に編集不要。初期値のままでもOK。 |
データベース(ユーザー名) | 特に編集不要。初期値のままでもOK。 |
データベース(パスワード) | 上記データベースのパスワード。※データベースのパスワードの決め方については別記事で解説しています。 |
各入力が終わったら「保存」を押します。



ボクが移行したとき、Aブログは復活まで1時間程度、Bブログは即座に復活していた。この差の原因はよく分からないんだ。
移行したドメインのユーザー名とパスワードの設定
新規契約のサーバーにドメイン移行が完了したら、ブログのユーザー名とパスワードを設定します。
「サイト管理」→「切り替え」を選び、新サーバーに移行したドメインを選択します。
「サイト設定」→「移行したドメイン」を選び、開いた情報の一番下にある「WordPress初期化」を押してください。
引き継ぎデータとして下記3点を選択する項目があります。全てチェックを入れてください。
- データベース/メディアデータ
- テーマ
- プラグイン
WordPressログイン情報として「ユーザー名」と「パスワード」を入力できます。それぞれに再設定したい文字列を入力して「初期化」を押せば変更が完了します。



ログインパスワードは超重要だから、セキュリティについての解説記事も参考にしてね。
「かんたん移行」を使ってコピーしたブログを削除
一時的に作成した仮ドメイン「〇〇.conohawing.com/△△」が残っているため、次のどちらかのアクションが必要です。
- 不要のため削除する
- 念のため残しておく
一時的に作成したドメインが不要になったため削除する
「サイト管理」→「切り替え」で「初期ドメイン(〇〇.conohawing.com)」を選択します。
「サイト設定」を選ぶとWordPress一覧の中に1回目にドメインコピーした「〇〇.conohawing.com/△△」があります。
右側にあるゴミ箱アイコンをクリックすると確認メッセージが表示されるため、問題がなければ「はい」を押してドメイン削除してください。
仮ドメインを残すためnoindexに変更する
1回目に一時的にコピーした仮ドメインも、厳密にはネット上に存在しています。
2回目にコピーした元ドメインとブログが重複しているため、仮ドメイン側を検索エンジン(Googleなど)がインデックスしないように設定しておきましょう。
1回目コピーの仮ドメインのWordPressにログイン後「設定」→「表示設定」を選択します。
「検索エンジンでの表示」の横にチェックを入れて「変更を保存」を押してください。



仮ドメインと元ドメインで同じブログが重複したままになる。おすすめは不要な仮ドメインを削除することだよ。
コピーしたブログの各種設定を確認
ドメイン以降が完了したら、ワードプレスにログインして各種設定を確認しましょう。特にコピー直後はプラグインが無効化になっているため、有効化を忘れないでください。
もしあなたが下記3つのプラグインを導入しているなら有効化の際、注意してください。
- XO Security
- reCaptcha by BestWebSoft
- Site Kit by Google
※上記はゼロイチブログ「SWELLおすすめプラグイン」の記事で紹介しているものです。



同じ機能を持っているなら他のプラグインでも考え方は一緒だよ。
確認1:XO Security(ログイン時のセキュリティ対策)
セキュリティ用のプラグインです。「XO Security」を有効化すると専用のログイン用URLが生成されるため、メモを取るかブックマークを忘れないでください。
確認2:reCaptcha by BestWebSoft(スパム対策)
スパム対策用のプラグインです。
「reCaptcha by BestWebSoft」を有効化すると、リキャプチャの再設定が必要になります。
確認3:Site Kit by Google(グーグル分析ツールの連携)
グーグルサーチコンソールやアナリティクスに簡単に紐づけ出来るプラグインです。プラグインを有効化しただけでは紐づけできていないため「セットアップ開始」を忘れないでください。



コピー時に不要なプラグインもインストールされてしまうから、削除も忘れずに。プラグインについては別記事も参考にしてね。
【まとめ】収益化できてないブログのサーバー更新時はドメインコピーも検討してみよう!
ドメインコピーを使ってレンタルサーバーの更新費用を抑える手順について解説しました。ポイントは次の3つ。
- ドメインコピーでブログを別サーバーに複製できる
- 複製後のブログでは不具合のリスクがある
- サーバー費用の節約が目的なら36ヶ月契約がおすすめ
サーバー費用はブログ運営において数少ない固定費のひとつです。まだ収益が出ていない人にとって契約更新料は大きな出費ですよね。
しかしドメインコピーを使えば、サーバー費用を抑えながら今のWordPressブログ運営を継続できます。



3年間で約1万円の節約できるのはブログ初心者に嬉しいことだな!
一方で、ドメインコピーを実行するなら、次のリスクは絶対に飲み込まなければいけません。
- ドメインコピーの操作手順が複雑
- 不具合が起きる可能性がある
- ブログをゼロからやり直す可能性がある
1年当たり3,000円節約できることに費用対効果が見合っているか?しっかり考えてから実行しましょう。



サーバー更新の方法は他にも選択肢があるから、別の記事も参考にしてね。